コルベット スティングレイ C2【Corvette Stingray C2】将来の夢は“スパイ”

corvette c2


小学生時代大変な“怪獣ブーム”でゴジラやガメラ、ラドンにモスラ巨大怪獣が街を次々に破壊するのを私ワクワクしながら見ていました。

でもそれとは別に“ませたガキ仲間”のあいだで秘密裏に盛り上がるブームがありました・・・・・・

それはスパイ。

なんと甘味な響き・・・・

かっこいい車に乗り美女をはべらせ悪い奴らを涼しい顔で千切っては投げ千切っては投げ♪

Gちゃんとこっそり桑名キネマに見に行った【007ロシアより愛をこめて】 「小学生が見に行く映画じゃないな」

ダニエラ・ビアンキの美しさにボ~とし、アストンマーチンDB5のかっこよさにすっかりやられ。

エンピツをピストルに見立てて頬にあててみたりサインペンで胸毛を書いて見たり・・・「スパイにはぜんぜん関係ない」

あげく【(将来の夢】がテーマの作文に「将来の夢はスパイ」と書いて呼び出しを食うはめに。

【同じバカがクラスにあと二人いた♪】

怪獣とスパイが頭の中で場所取り合戦をしている毎日・・・「おいおい勉強のスペースは?」


そもそもスパイに興味が出たのはテレビで放送していた“スパイキャッチャーJ3”

川津祐介扮さんする主人公の壇俊介が乗るコルベット スティングレイC2がかっこいい。

初めて見るリトラクタブルライトに

「この車顔が無いやん・・・かっこいい!」と思ったもんです。

しかもこのコルベット空を飛ぶし、海にも潜る♪

単純なことでは人語に落ちない私の頭にスパイとコルベットの文字が焼きつけられたのでした。

あ~コルベット♪



しかし夢のクルマは007映画を見た後あっけなくアストンマーチンに変わるのでした・・・・・。
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ビートルでクルマ好き訪問

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ビートルを手に入れ初めてのドライブ・・・・・(カメラが壊れて紹介が遅くなってしまいましたこれは6月のお話です)

小汚いビートルに手を突きポーズを決めるは敬愛申し上げておりますkirapeさん。

普段からFIATO500をコツコツと本当にコツコツとレストアしてみえます。

奥に見えるのが塗装の終わったアイボリーのボディと、

その左に火入れ式も済みボディに搭載されるのを今か今かと武者震いしながら待つエンジン。

イタリアの洒落たセンスと日本人特有の丁寧な仕事の融合で新車以上のチンクが出来上がるのではと期待しています。

この日は雨の中二人でビートルを交互に運転して空冷リヤエンジン車の良さを再確認しクルマ談義に花を咲かせるのでした。


その後のビートルはといえばブレーキやらサスペンションやらオイルだだ漏れやらで、

今はエンジンを下ろしサスペンションもブレーキも分解・・・・

あとはプレスして・・・

あっ!いやレストア中・・・・?


kirapeさんガンバッテ!



ビートルのエンジンをばらしてみたらなぜかフライホイールが軽量化されていた・・・・

以前のオーナーに一言・・・・

「ほかにやることあるだろ!」





オペル マンタ【Oper Manta】 マンタの教え

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「どうや?うまいやろ!」

師匠持参の“特製墨入りイカの塩辛”を肴にドブロクを煽る恒例の「休日前昼間っから二人きり大宴会」が始まった。

「この塩辛はだな・・・・」

塩辛のうんちくはもうすでに1時間を越えている。

「へぇ~」

適当に酔いもまわり生返事をしながら師匠が乗ってきた2代目デミオの細いテールランプを気もなく眺めていたら・・・・

「おまえのクルマ選びの基準はなんだ?」

趣味は多岐にわたり深く浅くその情報量は莫大で、

特にクルマのうんちくを語らせたら右に出る者がいないとまで言われた我が師匠。

でも不思議なもので師匠とクルマの話で盛り上がることがあまり無い。

「基準ですか?」

そろそろ胃に重いものを感じながら聞き返すと・・・

「中途半端のかっこよさが分かるか?」

「おまえドイツ車なら4メーカーどこがいい?」

「ポルシェでしょ!」

「青いな!オペルを選ぶべきだ」

「オペルですか?アストラとか?」

「マンタ!」

「マンタ?たしか当時フォードカプリの対抗馬ですよねカプリの方がいいな」

「色は何色がいい?」

「クルマが印象薄いのでここはばちっと黒ですね」

「薄いブルー♪」

「また中途半端ですね」

「クルマ好きならBMWやポルシェに目がいくところをVWでもなくオペルそれもクーペとはいえマイナーなマンタ、
色もこだわりの地味なライトブルー」

「クルマ趣味人気のある車種目立つ色を選ぶのは王道じゃが敢えてこれを外して楽しむのもクルマ趣味」

「それに世界に星の数ほど車あれど魚の名前がついているのはバラクーダとコルベットスティングレーとマンタぐらいだし」

「いささか地味なこの手のクルマにしれっと乗れれば一人前じゃ」

「・・・・・・」



「帰る!カミさんに迎えに来てもらう。車は明日取りに来る」

程なくして奥さんが迎えに来て師匠は助手席で子供のように手を振りながら帰っていった。


「大道を外すのも車趣味、地味なクルマをしれっと乗れれば一人前」

「深いなぁ~」





後日談/師匠の奥さんから聞いた話

師匠は昔ライトブルーのマンタに乗っていたそうで買ったあとも・・・・

「あ~黒にしとけばよかった~」

ずっと後悔していたそうです。


「師匠・・・・・・・・・・」





アラードJ2【Allard J2】轟く?

allard.jpg
日中の喧騒や眩しい日差しも収まる黄昏前ぶらっと黄昏夫婦は散歩に出るんですが。

最初運動不足解消のための散歩が最近はどっちかというとバードウォッチング主体?

「あっ!ケリ」

「そこ!ツグミ」

あっちへ言ったりこっちに来たり田舎道とはいえ車は通る気がつくと黄昏夫婦の後に車の列が・・・・・・

こんなご時世だからか私の顔が怖いのかクラクションを鳴らす人もめったにいない。

一昔前だったら近づく随分前から音で察知できたのに、

最近はハイブリットなんかの静かな車が増えて歩行者には分かりづらい。

「フラットヘッドのV8エンジンを積んだアラードでもくればすぐ分かるのになぁ・・・・頭にバックミラー付けるか」

後の車に会釈しながら豪快な排気音を思い出しているとカミさんが・・・・

「轟くって漢字車三つだよね?」

「今の車じゃ5台でも10台でも轟かんね」

「未来じゃまったく逆の意味になっちゃうかもわからんね」

「そうやな音せんな、つまらんな」

「昔うちで乗ってたチェリーいい音してた♪」

「付き合ってたころツインキャブのX1やったもんな♪」

「子供のころは目をつぶって通り過ぎるクルマの名前を当てっこしたなぁそれぐらいみんな音違ってたし」



車をやり過ごし歩き出そうとしたら足元に・・・・・・・・・・ハクセキレイ?


IMG_0151.jpg

どうやら車にぶつかって目を回したらしい。

そっと横の空き地に移動させると直ぐに飛んでいった。

「よかった♪チェリーやったらあの子も音で気づいたやろにね」



夜の訪問者

「なんかおる!」

先日寝る前に水でも飲もうと台所へ向かうとカミさんが固まっていた。

「なんかって?」

「わからんけど冷蔵庫の方で音がする・・・・」

「冷蔵庫も古いからなぁ音も出るやろ」

「違う!なんか紙をクシャクシャってしてるみたいな音・・・・ほら!」

「本当やポルターガイストや!そのうち皿が飛んで家具が歩き回って・・・・・・・」

「・・・・・・・・」

「ごめん」

「とにかく気持ち悪いからなんとかして」

「え?今から?」

「夜トイレに行けへんもん」

この前もつがいの雉が実家の庭先を仲良く散策していたほどの田舎なので、

招かれざる客は珍しいくはないけれど突然の“夜の訪問者”は困ったもんだ。

眠い目をこすりながらダンボールを使って急遽“突然の訪問者捕獲機”を製作。

冷蔵庫の前に餌を仕掛けて置いてみた。

朝。

「なんかおる」

「また?」

「違う仕掛けたダンボール箱の中!」

「捕まった?」

「かわいそうやけど・・・・」

「わかっとる」




ネズミ2

ネズミ1

かわいい♪


このあと朝飯をたらふくご馳走して草ぼうぼうのジャングルに放してやりました。

空き地が目と鼻の先なので帰ってくるかも♪









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Author:松岡信男

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