ミニ帰還

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長い長い代車生活にも慣れすっかりMOCOが板に付いた次男から・・・

「オレMOCOでいいかも・・・・・」

なんて話が出る台風21号接近前。

やっとミニが帰ってきた。

3ヶ月前なんとも痛々しい状態だった左側面も綺麗に完治。

【結局ドアのいいのが見つからず板金していただきました。ミニのドアは鉄板は厚く硬く大変だったそうです。】

神戸製鋼製でなくてよかった♪

気になっていた左右ドアのチリも合わせていただいた【前はドアを閉めても下から指が入った(汗)】

主治医は・・・・

「よくドアの下に水が溜まって錆びるから水抜きになっていいんじゃないの♪」と言っていたけど・・・

「あっそれ半ドアですよ」

と、信号で隣の車から親切に教えていただくことも度々。

「あっありがとうございます」笑顔で返す私。

人の優しさに心が熱くなり思わず・・・・・・・・

「わかっとるわい!こんでちゃんと閉まっとるんじゃ」

なんてつぶやくことも無くなる。


ミニが帰ってきた嬉しい・・・・・・・・・・・・・・・

劣化著しい樹脂のオーバーフェンダーも取ってタイヤも新品・・・・・・・・

でもなんだかもの足りないのはなんでかなぁ。







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天災は覚えていてもやってくる。

いつものように、いつもの時間に仕事をするべく実家の細い道を入っていくと。

突然左から青い何かが・・

「ドッカ~ン」

父親の車だった。

よりによって今日はミニ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最悪!

雨も上がり久しぶりにミニに乗ってきたらこれである。

「後を観てバックせんか!」

「お前がそんなとこにおるのが悪いわ」

父親に車を駄目にされたのはこれが始めてではない。

巷が四駆ブームの頃大きな声では言えないが我家も四駆に乗っていた。



爽やかな日曜の朝♪鳥のさえずり♪



そのとき鳴り響く轟音!

外に出てみると、

車庫が大破していた。

子供達お気に入りの四駆は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オープンカーになっていた。

シャッターを開けきらずバックしたためキャリーごと屋根をむしり取ってしまった。

床には急発進したらしいタイヤ跡が黒々と・・・・・・・・

犯人は速やかに逃走。

四駆は廃車「とほほ」


しげしげと自分の車だけチェックしてこちらには目もくれず行こうとする。

「オイ!待てどこへいくんや!」

「俺か?俺はこれからありがたいお経をいただきに天塾まで行かなあかんのや」

ゴルフに行った。

遠ざかる青い車の後姿を見ながら怒りが少しづつ殺意に変わっていくのを感じていた。R0012570_convert_20170701101559.jpg


「あ~やっちゃいましたね。大したことないように見えてこういうのが一番やっかいなんですよ」

「やっかい・・・・・・・・・・・・・・・・ですか?」

「後のフェンダーもいってますし、よく見ると前のフェンダーも押してますね、

なによりドアがボディに入り込んじゃってますからボディをひっぱらないと・・・センターピラーも曲がってますし・・・・・・」



見積りが出た

214,874円

「オヤジ!」



ビートルがやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!

ひょんなことからうちにビートルがやって来た!

「ビートル誰か買ってくれる人おらんやろか?」

それは仕事でお付き合いのある洋品店の社長さんからの一本の電話から始まった・・・・

社長さんは古いボルボやアルファスッドなどなど乗り継ぐ根っからのクルマ好きで、

特にビートルは大好物。

他のやっかいなクルマと平行していつももビートルがガレージに収まっていた。

でも変なものでしばらくすると・・・・

「もうビートルはええわ(笑い)」

と手放してしまう。

それがまたしばらくするとガレージに別のビートルが・・・・

「これ大阪で見つけてきたんやスポルトマチックいうてな・・・・・」

完全に病気である。

この日も過去に幾度と無く聞いた「もうええわ」コール。

出た!またか!

真剣に聞いていたら持たないのでてきとうにあしらっていると・・・

「松ちゃんマジ!マジ!本当に誰か探してよぉ」

「どうせ又ビートル買うんでしょ今のに乗ってればいいじゃないですか」

「店の改装でお金がいるんや少しでも足しにしたいよって頼むわ!」

「・・・・・・・・・しゃーないな」

といことで若かりしころビートルを転がしていたのが忘れられず、

いつもビートルビートルと呪文のように唱えているHに聞いてみた・・・

「ビートルの出物があるんやけど、どう?」

「程度は?値段は?」

「そこそこやけど調子はいいみたいそれに安くする言ってたで」

「実物を見んことにはなぁ」

そこで3月最後の日曜日うちでお見合いと相成りました。

「色がなぁ・・・昔乗ってたのは黄色でビートルは派手な色がええんやけどなぁ」

実車を目にしたHはもう一つのようで・・・・

「そうかそらしゃーないな」

気まずくなりかかったその時

「俺買うわ!」

うちの次男坊から声が・・・・・

「え~お前そんな趣味あるんかいな?」

ビートル1
ビートル2
ビートル3
ビートル4
ビートル5
「ビートル買ったわ!」誰も信じてくれなかったその日はちょうど4月1日。
1974年式
色 チャコールグレー?
アイロンテール♪

ささやかな問題あれこれ・・・
左にハンドルを取られる。
オイルだだ漏れ。
ブレーキオイルもだだ漏れ。
床が腐って落ちそう。
ブレーキがフロントの右意外死んでる。
タイヤは新しいがすでにひび割れてる。
前のタイヤと後のタイヤの巾が違う前165後195.。
車高が低すぎて駐車場に入らない。
とんでもない爆音。
フロントのウインカーが無い?。
車内からは確認できないくらいライトが暗い。
なぜかダッシュボードにNISMOのバッチ(なぜにNISMO?)
まっええか♪
あとは野となれ山となれ

ミニのシート修理・・・意外に大変

シート裏
音を立ててシートの底が抜けたのは、

シート裏側の“ダイヤフラム”と呼ばれるオレンジ色部分の中央に走る黒いゴムが長年の使用で裂けたからでした。

純正シートだと15年目あたりでやってくるイベントらしい。

「うちは19年目やからよく持ったほうか。部品あるんかいな?」

ミニの場合どんな小さな部品でも必ず純正または代替品が見つかること。

国産車でも年式が古いと無い物が多いというのにこれは助かる。

「え~とミニのダイヤフラムは・・・・と三千円くらいするのか?」

調べてみると・・・。

【角は一流デパート赤木屋、黒木屋、白木屋さんで紅白粉つけたお姉ちゃんから下さい頂戴で頂きますと
5千が6千、7千が8千一万円はする品物・・・】

高!

こんな中世の女性用コルセットみたいな物が1万円?本当に?

ミニのパーツは比較的安価なものが多くてその点でも私のように貧乏神に居座られた者にはありがたい車なのだが・・・


新品購入は早々に諦めてホームセンターへ・・・・

梱包用のPPバンドも考えんですがkirapeさんから座り心地がいまいちとの情報をいただいたので修理の方向へ。

中央部分のゴムと補強用のフラットバーそれに6x15のビス10組。

駄目になったゴム部分を切り取り脱脂した後新しいゴムをボンドで張り合わせて、

接着箇所をフラットバーで補強バーの穴にはずれ防止にコーキングをタップリ。

締めて664円

さて取り付け♪

ペンチを持って格闘すること1時間ゴムが硬くてなんとしても留め金が架からない!

「フリッツ・フォン・エリックかブルーノ・サンマルチノでも呼んでこんと無理か?」

そうだ!

次男の机にシャコ万力があったのを思い出した。

シャコ万力と針金を使って無事取り付け終了♪

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メーター、ウインカーレバーも交換、シートも修理完了。

そういえばメーターをばらしてみたらきっちりした作りに、

「ルーカスやれば出来るじゃん♪」

と思ったんですが日本製でした。

爪が折れていたウインカーレバーはルーカス製・・・。



やっと乗れるゾ!


ミニのメーター交換・・・・・その後

「夜メーターが見にくい」

じゃホワイトメーターに交換してしまおう・・・で始まったメーター交換作戦。

「夜メーターが見にくいってあんた夜車乗らへんやんかアホちゃう?」

カミさんの暖かな声援に後押しされて程度の良い中古メーターを手に入れたまではよかったけど。

主治医に見せると・・・

「松岡さんこりゃ付かんよ♪」

どうでもいいけど嬉しそうに言うな!


要はメーターの文字盤が変わればいいわけで・・・

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この時期外での作業は”花粉症”にとって致命傷になりかねない。

出来るだけ風の無い日を選んでマスク&ゴーグルで作業続行。

ハンドル周りをバラバラにするついでに以前から気になっていた接触不良のウインカーレバーも交換。

ライトを点けてウインカーレバーに触れるとライトが点滅・・・原因はカプラーが抜けかけていたためだった。

「なんだカプラーの受け側の爪が折れてたんか、新しいウインカーレバーに交換して・・・と」

「新しいやつは・・・え?爪折れとるがな・・・」

中古部品のお約束。

少し気持ちが萎える。

カプラーを強引に押し込んでビスで固定。

解決。

「新しいウインカーレバーいらんかったなぁ・・・・とほほ」

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なんでこんな手の入らないところにナットがあるのか理解に苦しみながらなんとかダッショボードを外す。

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さていよいよ文字盤の交換しかし針が取れない・・・・・・

無理をすると折れそう・・・

そこで暇そうな次男の登場。

「針が取れんのよお前やってみてくれよ」

「ほれ♪」

さすがお金を出してないやつは強い目をそむけたくなるような強引なやりかたでいとも簡単に・・・

「折れたらどうしてくれるんや」

「取れたでええやんそれに折れても俺のやないし♪」

裏の基盤も付け替えバッテリーを繋いで点灯作動チェック。

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「おお!え~やんか♪」

「あとはハンドルをつけて・・・と♪」

突然尻の下から「プリプリ・・・・・・・プリ・・・・・・・・パン

シート底が抜けた。

どうやら今度はシートを下から支えているネットが破れたらしい・・・・・・・・とほほ。






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松岡信男

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