FC2ブログ

見覚えのある赤い袋から出てきた見覚えのないハンドル???

_convert_20190605102344.jpg
仕事が暇になると今日も倉庫をゴソゴソ・・・

「ちらかさんといてよ!片付けたばっかなんやで!」

「ハイハイ♪あれこの袋?」

倉庫の隅っこに立てかけてあった赤い袋・・・

それは額を傷つけずに運べるようにカミさんが何年も前に作ってくれたキルティングの袋。

出てきたのは古いハンドル。

「お~いこれ知っとる?」

「何? アルファロメオのマークが着いとるからアルファロメオのハンドルでしょ」

「いやそうやなくて誰のかなって」

「そんなん私が知っとるわけないやん!ハイ終わり!しまって、しまって」


調べてみたらアルフェッタ2000のハンドルのようだ・・・

誰の?

私はアルフェッタを愛車したことがないし友達にも乗っていた記憶がない。

可能性があるとしたらありとあらゆるクルマに乗ってきたイオタですら足にしていた“Sちゃん”か・・・



「久しぶり♪元気か?」

「お~のぶちゃん久しぶり!元気!元気!」

「何しとった?」

「何ってクルマいじり以外ワシに何があるんや♪」

「あのさ、家の倉庫からアルフェッタのハンドルが出てきたんやけどSちゃんのか?」

「たしかに昔乗っとったけどのぶちゃんと“お付き合い”させてもらうずっと前や♪」

「お付き合いって言うのやめ!気持ち悪!知らん人が聞いたら変な関係やと思うやろ!」

「オイなんとか言え」

「葉巻のええの入ったで燻らせにおいで♪」

「話聞いとる?」

「アルフェッタやろ?手放すときはノーマルハンドル着けて出した覚えがあるよってワシのとちゃうで」

「そうか・・・誰のやろ」

「誰のでもええやん♪」

「ええことあらへん気持ち悪いやんか」



「誰のやろ・・・」

一生懸命思い出そうとしていたらカミさんが来て言った。

「そのハンドル明日もそこにあったら確実に捨てるでね!」

正体の分からないハンドルの運命は決まったようだ・・・








スポンサーサイト

ミニ マフラー交換

rc40_convert_20190531100617.jpg

「グワワァ~ン♪」

「あ~いい音♪」くらいに思っていたのだが、

ある日を境にミニの方が暗黒大王(ビートル)よりも喧しいクルマになってしまった・・・



最近は次男がほぼ毎日通勤に使っているミニ。

ビートルの騒音でご近所に気兼ねしているのか出来るだけ音が響かないように出入りしていたのに・・・

その日は仕事の都合で帰りが深夜になってしまったうえ、

彼は一刻も早く家にたどり着かなければならない退っ引きならぬ事情があった・・・

「ゴワワワ~ンン!」


「どこのアホや!こんな夜中にえらい音させて」

カミさんが遅まきながらはまっている韓流ドラマを見ながら怒っていると・・・

「バッターン」

何者かが目にも見えないスピードで通り過ぎトイレに走り込んだ・・・

「うわ!びっくりした!今の誰や?」

しばらくすると・・・


「危なかった!危機一髪ちゅーやつや♪」


次男が額の汗を光らせながら出てきて言った。

「マフラー変えなあかんわ穴開いてもた♪」

「嬉しそうに言うな無茶な加速するでやわ」

「大人しく走っとったらシートも交換やったな。いや廃車かもへへへ」


で、マフラー交換と相成りました。


「アホ!」














ルノー5ターボ【Renault5Turbo】再戦

5_convert_20190309113400.jpg

「ん?この爆音は?」

サンクターボだ!

ミニやビートルでさえお目にかかることの少なくなったこのご時世にサンクターボ♪

今流行りのダウンサイズターボじゃなくただ先頭を走るがための過給!


「ふっふっふ この前の赤いターボのときは気合が空回りして不覚を取ったが今日はそうはいかんぞ!

オイルも変えたばっかプラグも新品なによりも本日ヒザの調子がいい!」



K&Nスポーツクリーナー、ビッグスロットル、マニフローLCB、RC40etc

今や国産軽自動車並みの加速性能を手に入れた我がミニ。

敵に不足なし。


フライングぎみに飛び出すサンク・・・半馬身リード

「ふっふっふ RC40の轟音に焦ったな さもありなん♪」

「勝負はこれから さあセカンドの伸びを見よ!」

フル加速で横に並び気のないそぶりで頬杖をつくがアクセルを踏む右足が吊りそう。

ちらっとサンクの様子を見ると・・・・・・・・・・・・・・・

助手席を向いてなにやら物色中。


「アクセル踏んでね~のかい!」


ギアがサードに入ったころには、

探しものが見つかったらしく異次元の加速で逃げていくサンク・・・・

いい勝負だった爽やかな疲労感がミニの車内に広がる・・・


お尻フェチの拙者この後姿でゴハン軽く3杯いけます♪














ビートル【ブレーキをバージョンアップ♪】

R0012926_convert_20180926104231.jpg

「お茶はいったよ・・・・あれ!朝からなんかごそごそやってるから倉庫の雨漏り直してるんかと思ったら、

またクルマいじってる」


「へへ♪ビートルのブレーキをバージョンアップだよ♪」

「なにがバージョンアップや、

バージョンアップをせなあかんのはあんたの頭やに」


「これで高速走行もバッチリ♪ETCもつけたよ」

「ご近所をくるくる回ってるだけやんか田んぼ道にETCはいらんに」

「いやいやそのうちコイツがさっそうと高速道路を走る日がくるんやて」

「ああそうですか、きたない・壊れる・お金がかかるヘレンケラーやん、うちにはサリバン先生いませんから」

「夢がないねぇ」

「あほくさ!いただいた“栗きんとん”全部食べたろ♪」

「あかん!あかんて!・・・・・・・・おい!」



連休を利用してブレーキのバージョンアップを図るも効きに変化なし。

無理をして膝悪化。

とほほ・・・・・・・








怪奇【坂を駆け下りるハスラー】

「ハスラー坂で下がるよ」

それはハスラーを購入して一週間ほどたった11月にしては暖かな昼下がりだった・・・

知り合いのお宅に用事に行って帰ってきたカミさんの一言。

「坂で下がる?どういうこと?」

「だから坂道に駐車すると下がってくって」

「Mさんち駐車場の手前にスロープあるやんか、そこに駐車させてもらったんやけど

用事が済んで外に出てみたら車が下がってるんよ」


「サイドブレーキちゃんと引いた?ギヤはきちっと入れた?」

「誰にいうてんの!」

「40年好きでマニュアルばっか乗り継いてる私にいうか!」


【近い将来車が空を飛ぶようになってもお前のかーちゃんは涼しい顔してマニュアルに乗ってんだろうな♪】
と友達にいわれたことがある・・・


「ごめん確認しただけや、でもMさんとこのスロープそうとう緩いぞ」

「そやでビックリしたんやんかギアはちゃんと入っとった!」

そこで実際にうちの前のスロープでやってみた・・・・

下り方向に駐車エンジンを切りギアはバックに入れサイドブレーキを引く、

フットブレーキから足を離しサイドを恐々下ろす・・・・・

下がらない微動だにしない。

そうだろう箱根の強羅あたりの急坂ならいざしらず、

うちの前のスロープなんか近所の子が三輪車で登りきってしまう程度。

カミさんの勘違いということで一件落着♪

その後も度々カミさんから「ハスラー下がる」の話が出たがなんとなく過ぎていった・・・


お盆休みの前の日曜日ミニをいじっていて膝を痛めた“半月版損傷”だった。

低いミニの乗り降りは無理なので私にはハスラーがあてがわれた。


9月4日本当に台風21号来るんだろうか?いいお天気♪でもコースがよくない!

濡れるとやっかいな部品を雨漏りする車庫から一時ハスラーのトランクに積もうとスロープに止めた。

ハッチを開けると黄色いハスラーが遠ざかっていく・・・

【カミさんもそうだけど肝心なとき役に立たないと困るのでサイドブレーキは最低限しか利かせない】

「えっ?」

ハスラーが軽快に坂を下っていく。

慌てて飛び乗りブレーキをかける。

車はすでに道の真ん中まで出てしまっていた他の車が通らなくてよかった!

ギアはバックに入っていた。

「ハスラー下がるよ♪」

バックミラーを見るとビートルのシートカバーを小脇にかかえたカミさんが笑いながら立っていた。

「かーちゃん疑ってごめん!」


お客様相談センターから連絡がいってディーラーからサービスの方が車を見にきてくれた。

「ギアが入っているのに下がることはないですよ♪」

愛想のいいにこにこ顔のサービスSさん。

「まあ百聞は一見にしかず乗ってみてくだい」

リズミカルに坂を下っていくハスラー♪

Sさんはもう笑ってなかった・・・


メーカーからの回答はまだ無い。

続く












プロフィール

松岡信男

Author:松岡信男

松岡信男イラストギャラリー

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR