ルノー・エスタフェット【フランスバン】

フランスバン
懐かしのフランス映画を観てました・・・・

主人公が路上に止まっている“2CV”に乗り込みエンジンを直結して、

追手の乗る黒い“プジョー504”から逃げを打つ。

「おいおいどうせなら2CVやなくて前に止まっとったオレンジの“ルノー12”やろ!」

ビール片手に苦笑いしながらつっこむ。

逃げる側がうんと非力の方が面白いに決まってる!

もし前のルノー12を選んでたまたま“ゴルディーニ”だったりしようもんなら、

角を曲がったら・・・

「もういない」


ドライビングテクニックを駆使して時には他の車通行人までも盾にして「逃げる逃げる♪」

車の追っかけは面白い!

映画「ジェイソン・ボーン」シリーズでもやれやれのミニで警察のバイクやパトカーを振り切るシーンが楽しい。

こんな追っかけシーンで迷惑を被るのが路上で荷物の積み下ろしをしている“おじさん”

【吹き飛ぶ花束・割れて飛び散るガラス・顔にめり込むウエディングケーキ】

結局だれも怪我はしないのだけど文字通り絵に描いたような“大迷惑”

顔をクリームだらけにして手を振り上げて怒るおじさん。

そんなおじさん達を尻目に風景に溶け込む“バン達”


良く見ると【ルノー・エスタフェット】・【プジョー・D3】・おなじみの【シトロエン・タイプH】

ガラス屋さん・ケーキ屋さん警察車両に宣伝カー。

フランスの生活を支えている“草食獣”。

そういえば映画「栄光のルマン」ではエスタフェットが赤い救急車で出てました。

日本のビジネスカーと違って

そこはかとなく漂う【やる気のなさ】が素敵です。












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アンサマフラー【イタリア万歳!】

アンサ

私ここのマフラーが好きで、145やA112なんかで使ってました。

なんともいえない円やかな音色で【音は大きいですが】お気に入りでした。

本来【マフラー=消音機】ですから音を消すのがお仕事のなのですから、

音を大きくするなんて~のはもってのほか御正道破りもはなはだしく、

本来なら

「市中引き回しのうえ打ち首獄門申し渡す」となるはずなんですが・・・。


昔名前は忘れましたが自動車雑誌でこの“アンサマフラー”を取り上げていました。

スーパーカーのマフラーなんかも作っているイタリアでは最大手のメーカーです。

他の会社のやり方は知りませんがここ“アンサ”では、

アルファロメオなんかの新車が発売されると一台買い込み(分析)・・・いやいや


この道数十年の超ベテラン職人さん達が車を取り囲むやいなや何やら話し合い、

話しがまとまるとおもむろに手作業でパイプを加工し始めました。

有り合わせのパイプを使って切ったり繋いだりしながら作業は続きます。

そして数時間後・・・

「これでええ♪」

「これ作れや!」

突貫で仕上げたマフラーを車に取り付けて【音を聞いた】おじいさん達からOKのサイン!


「おいおいまず排気効率や生産コストだろ?」町工場じゃないんだから。

アンサでは音の専門家たるベテラン職人さんが【その車の音】を決定してから、

生産方法や加工方法をコンピューターにかけるらしい。

「音がよけりゃよー走るに決まっとる」

まず「音あれ」なんですね。


音といえばこんな話しもありました。

昔セナやマンセル、プロストがF1で丁々発止やってたころあるチームの監督があのフェラーリに移籍。

フェラーリエンジンの設計図を見て・・・

「おお~ここをいじるともっと早くなるぞ!移籍早々ポイント獲得チャンス♪」

と思ったかどうかそのことをフェラーリ首脳陣にご報告。

「旦那、旦那ここんとこいじると早よ~なりまっせ」

「どこでっか?あ~それならよ~分かってます」

「えっほんなら何でせーへんの?」

「早よ~なりますけど、エンジン音が濁りますさかいな」

「・・・・・・・」

「フェラーリはいい音せんとあかん思います♪」

イタリア万歳!

CR‐Z【食わず嫌い】

cr-z.jpg
人には嫌いなものや苦手なものが必ず一つや二つあるもので、

食べるものに好き嫌いの無い私でもあの・・・レバーだけはどうも・・・・だめ。


「食べてみろよ!美味いぞ!」

そう言いながら箸ですくい上げたレバ刺しを、

水族館のアシカのように上を向いて喉に流し込むF。

【割り勘で飲んでるのにトイレ行ってる隙に好きだからってレバー物ばっか注文するんじゃねぇ】


いわゆる【食べず嫌い】なんだけど、クルマでもこの食べず嫌いが・・・《ハイブリット》

古い変なクルマばかり乗っていたせいか頑固な性格のなせる業なのか、

どうもこのハイブリットが【レバ刺し】に思えて・・・乗ったことが無い。

まあそうは言ってもクルマ好きとしては食べてみないことには話しにならない。

幸いこの連休にHが遊びに来ることに彼はCR‐Zのオーナーである。


「うわ!きもち悪!」

エンジンがクラッキング無しに【にゅるっ】とかかった。

マニュアル教の信者Hは当然6速。

手ごたえ確かなシフトを1速に滑り込ませて軽めのクラッチを繋ぐ・・・・

豪快な排気音を響かせながらCR‐Zは脱兎のごとく走り出した・・・?

「待て待てなんか違うぞ!ハイブリットやでここは【音も無く滑るように走りだした】やろ」

「マフラー奮発したんやチタンやで、ええ音してるやろ!」

「ハイブリットやろマフラーなんか変えるな!」

エコモードで走ってみる。

やたらアクセル操作にコンピューターが介入してくる。

「エコモードなんか嫌やな?」

「俺いつもスポーツモードやから」

ガオ~ンンンン!

スポーツモードにしてみるとエンジンのつきも別物で気持ちいい。

おまけにメーター照明が赤くなるギミック付き。

そういえばHが147を手に入れたばかりのころ顔をメーターに照らされて赤くしながら嬉そうに笑ってたっけ。

「お前エコ考えてないやろ?」

「ぜんぜん」

「そうやろな♪」

Hが147を手放してハイブリットに乗り換えたと聞いて、

「Hお前もか!」とがっかりしたけど。

クルマバカは健在でホッとした。


でもHのクルマで【食わず嫌い】を克服したたことになるんだろうか?
























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松岡信男

Author:松岡信男

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