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ミニとビートル【Mini&VWTypeⅠ】片思いは永遠に?

1&mini
「我家にビートルがやってきて2ヶ月かぁ

このクルマが過ごしてきた43年間と比べれば地球の歴史のなかの人間の時間のようにほんの一瞬・・・・・

以前のオーナーとの楽しいこと辛かったこと懐かしい思い出の数々・・・・・・ああ」


「なにクルマいじりながら溜息をついてんの?」

「ただの古いクルマじゃない・・・・・・・・・・・カワイイけど」

そうただの古いクルマです。

分かってます分かっていますけど、どうしても感情移入してしまう私・・・・・・

この2台はただ忠実に自分の出来ること“搭乗者を目的地に運ぶ”をもくもくとこなしてきただけ。

最近のロボットのように洒落た会話で楽しませたり器用に立ち回ることも出来ない。

オイル臭い、うるさい、ただの機械である。


「いいねぇミニ♪私も昔赤いのに乗っていたんですよ」
と目を細め犬の散歩途中に声をかけてくださった年配のクルマ好き。

「丸いお尻がたまらんかったなぁ」
「他の奴が運転すると機嫌が悪くなってさ♪」
昔の恋人を懐かしむように話すH。


古いクルマに感情移入してしまうクルマ好き。


これって思うようにならない何も答えてくれないクルマに対する片思いなんでしょうか?

そこへいくと今の車とはコミュニケーションも取れて至れり尽くせり【恋の大願成就】状態?

どんなに燃える恋でも叶えばあとは冷めるだけ・・・・・・・・・・


そこへいくと片思いは永遠なんていいますし♪



まあ当の本人達は

「もう勘弁してよ」

と思っているかもしれませんが・・・・・・・・♪












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ポルシェ911【Porsche911】空冷の誘惑

911_20160521100045780.jpg
近くの山道で911に出会った。

自宅は海の近くだけど少し走れば山道がある、バイク好きの間で有名な“鞍掛峠”も30分ほどの距離。



その日は仕事も午前で終わりミニのメンテをしていたら電話が・・・・

「まっちゃん忙しい?遊びにこーへん?」

「久しぶりやね」

「車買ったんよ乗りにおいで!」

「え~行く!行く!」

車が三度の飯より好きな私【でも今は飯かも】

さっそくミニに跨りS宅へ・・・・

玄関先に鎮座ましますのは・・・・・・ぽるしぇ

ではありませんか!

「何やこれ?」

「知らんのか?ポルシェやないか」

「アホ!知っとるわ!」

「そうやなくてこれは何やと聞いとるんや!」

「ポルシェ911や」

「もうええわ・・・・買ったん?」

「おお!と言いたいところやけど残念ながらいとこの車や」

「そうかビックリしたわ」

「ビックリはこれに乗ってもええことや!」

「乗ってええの?乗ろ!乗ろ!」



とは言ったものの敵は新車のポルシェ様【正確には一つ前の996タイプだったらしい】
しかも色は

19年落ちのミニと13年落ちのインプレッサオーナーにはちと荷が重い。

「キズ付けたらあかんやろ?」

「当たり前や!弁償やで!」

最初の勢いもどこへやら・・・・

「とにかく座ってみよか?」

ドアを開け乗り込む・・・・

「・・・・・・・・・・・・・高級車やね」

「高級車やね」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「ミニでお茶でも行かへん?」

「そうしよか♪」


「ああ~気楽~♪」

「気楽で悪うございました♪」

「まっちゃんファグラ食べたことある?トリュフは?」

「ない(笑)」    「俺も(笑)」

「高級に無縁な俺らにはポルシェ無理や(笑)」


「さっきエンジンかけてみたんやけど静かやったわ」

「今は水冷やからな」

「水冷か?ご時世なんやろけどなんや寂しいな」

クルマの話に夢中で喫茶店に寄るのも忘れて山道へ・・・・・・・・・すると前に、

「ドコドコドコ・・・・・」

「あぁ!ポルシェ!追え!」

「ガッテン!」

しばらく頑張ったがミニでポルシェが追えるわけもなくコーナーに消えていく911・・・・

夕日に照らされ赤や紫、黒にも見える優雅な後姿・・・・

獰猛なエンジン音・・・・


「やっぱポルシャは空冷やな!」

「異議なし!」

「どう?これから家へ寄って空冷味わう?」

「ビートル?味わう!味わう!」

それからビートルで山道を走り回り帰り道“整備不良”でキップを切られたバカな二人。














バナナカー絶滅の危機?

「先生!バナナはおやつに入りますか?」

「バナナはおやつに入りません!」

「ヤッター♪」

だからってんでタカシのやつ遠足に一房持ってきたなぁ♪

なんて笑いながらカミさんと朝バナナを食べていたら・・・

テレビから「バナナが絶滅危機・・・・・」

「バナナが絶滅・・・危機????」

朱鷺やメダカじゃあるまいしバナナが絶滅どういうこと?

よく聞いてみると・・・

1960年代にもパナマ病というカビによって「グロス・ミッシェル」という種類が絶滅したそうな。

そこで味は落ちるがカビに強い「キャベン・ディッシュ」という品種に切り替え世界中で作られるようになった・・・

ところが強いはずの「キャベン・ディッシュ」を蝕む新パナマ病が猛威を振るうようになってきた。

単一栽培ですべてが同じ遺伝子なので病気に対して無防備だという。

そこまで聞いて何だか車と似ていると思った。


昔はバナナも車も高嶺の花だった・・・・

風邪くらいじゃバナナは食べさせてもらえなかった。

熱が出て寝込んでやっとありつける軟らかく甘い幸せ♪

車も夜熱を出して医者まで飛んでいくときのタクシー、注射は痛いけどリヤシートの幸せ♪

どちらも最高の特別だった。

今ではバナナも車も普通になってしまった食卓の上に当たり前、車庫に入ってて当然。

パーツをうまく流用して別の車・・・・・・・

乗ってみると同じ車。

昔のバナナはもっと美味かった。

若い人達の間で「車に興味が無い」新パナマ病が流行している・・・・・・・・。バナナカー

燃費がいい、故障しない、高い安全性。
品質は上がったが同じ遺伝子の車たち大丈夫か・・・・・










ビートル【VWTypeⅠ】前門のビートル、後門のミニ

type1.jpg
「若いときの苦労は買ってでもせよ」
とは言ったものの・・・

なんとか車検は取れたけどブレーキも本調子には程遠い状態らしい。


ビートル購入以来久しぶりに前オーナーに会う機会があった・・・

「車検取れた?」

「ええまあなんとか・・・」

「なんやまっちゃん歯切れ悪いやんか?」

「ブレーキがどうも・・・」

「ブレーキ?ブレーキなんかええやん!」

「そうですね・・・・・・」ってあかんやろ!

「ビートル乗ってて細かいことは気にせんこっちゃ♪」

「大船に乗ったつもりでいこうや」解釈間違えてるし。

ビートルに乗っている人はみんなこんなタイプなんだろうか?
まあ確かに神経質な人は最初からビートルは選ばんだろうな。

前オーナーとの会見が収穫無く家に帰ってみると今度はバッテリーが上がっていた・・・・・

次男坊は気にした様子もなくミニに跨り出ていった。

走り去るミニのマフラーから白い煙が・・・・

次は何・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だ。





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